普通が一番!

クソ真面目な子供たちには何時も言われている、「なんで普通に出来んのか?」と。オバハンの考える普通と、世間一般の「普通」は少しズレるのか、オバハンのやることなすことに子供たちからの突っ込みやブーイングが入る。鬱陶しいことこの上ない。最近では息子の娘たち15歳12歳からも「普通からはズレている」と見られ出した。
チト調べてみたら「普通」とは例外なく当たり前で、そうでなければ異常なことって書いてあるがネ。ごくありふれたこと、当たり前のこと、他と異なる性質を持っていないこと等と説明にはあるが、一般的というのとは、また少し違うみたい。一般的とは殆どの場合がそうであるが、例外もあると。オバハンのアタマではイマイチよう分らんというか、解りたくもない!!普通でなかったらアカンのか!って聞きたいわ。でも、きょうは「普通が一番」と、しみじみ思ったな。
昨深夜から朝にかけて、珍しく雷も風もない静かな静かな雨。朝方には気温も25℃に下がり、厚い雲に被われた空は外作業にピッタリ!ラッキー!! レンガ造りの玄関アーチは高さが9m、そこに這い上がって蔓延っているフィカス・シャングリラたら言う(蔦性のガジュマル)や、ブーゲンビリアなど、伸びて垂れ下がっている枝を払う作業を、スタッフたちのために思いついた! 落ちたら大怪我をする高さなので、登山用のザイル等・登攀用具を引っ張り出して作業を開始。30分もしない間に空が真っ黒、アッという間に土砂降り。1時間足らずで100mmの雨。屋上はプール状になって雨水は屋内へ流れ込み、半地下にある池には排水が逆流!排水ポンプを回して難を逃れたが、このパキスタンでは雨にしても風にしても「普通」を求めるのは中々難しい。