断食明け、１週間以上あった休暇がきょうで終わる。子供たちは「明日から学校か・・」と憂鬱そうだ。学校へ行き友達に会えるのなら楽しいこともあるのだろうが・・この１年以上はずっとオンラインで授業。おまけに（浦島バァサンであるオバハンには驚きだが）ここ２ヶ月くらいは買い物も殆どがオンライン、配送されてくる。アイスクリームやピザだけではなく、有名店のパンや西瓜やバナナなどの生鮮食料品、何でもかんでも注文すれば配送されて来るという。支払いも当然のようにオンラインだし、わざわざ買い物に行くより安いとあっては、ただただ驚きだ。運転手に買い物リストを持たせてバザールへ行かせる必要もなく、配送品の方がわざわざ出向いて買い物するより安いとあっては、車なども不用ではないの？ 極端なことを言えば、家から一歩も出なくとも生きていけるシステムが出来つつある。コロナになって、暮らし方が根本的に変わって来ているのだとの思いを深くする最近だわ。
ニューノーマルなる日本語がコロナ下で生まれたが、働き方だけではなく殆どの生活様式が今後はDXデジタルトランスフォーメーション（データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に云々）が必要になり、ニューノーマル時代を生き残るためには（企業などは）DXの推進を迫られていると・・
治安の悪いパキスタンではテロなど等で頻繁に学校が閉まる。その度に子供たちは小学校へ入った時からオンラインでの授業に慣れている。が、今後はますますオンライン化の暮らしが普通になり、それらが使いこなせないと社会に出てからの仕事や、暮らしにも支障が出るようになるのだろうな。
オバハン、先行きが短くて良かったよ・・
