痛みは１日で治まったし、食欲はまったく落ちていない。今朝は一応、お腹をかばって？？ホウトウまがいの手打ち味噌うどんにしてみたが、食べれば胃と腸が動くので「走る」ことになる。
そうか・・こうした時のために介護用・老人用オムツなどというものが世の中にはあるのかと、むっちゃ納得した。どんな時・状況にも「新しい学び」はあるもんだわ。２０年くらい前だったか、友人が日本の介護用オムツを欲しいと言うので運んで来たことがあったが、今では当地でも買えると聞いたから、ネットで検索してみた。あるある、いっぱいあるではないの。１０パックで１０００円～５００円、わざわざ使い捨てと表示までありオンラインでも購入できるとも。考えてみたらカラコルム山中の超辺境（村から首都へ来るのに３日もかかる）から来ているガイドたち、ひと夏の仕事が終われば子供たちのためにオムツを買って帰る・・１０年くらい前に驚いていたが、介護用もその頃から出ていたのかも・・ただし品質は日本製から比べると物凄く落ちるらしい。
日本へ行ったときのオバハンは、浦島バァサンだが、パキスタンでも十分に浦島バァサンであることを本日、認識したな。オバハンの頭の中は日本が豊かで「パキスタンの貨幣に対して円が強く」パキスタンで買える物は限られていた２０年くらい前で停まっている。東南アジアの国々が猛烈な勢いで豊になっていく中で、日本は経済成長が止まり貧しさが目立って来ているのは理解しているが、このパキスタンでも中産階級以上は使い捨てのオムツを使用、そういう暮らしが出来ているということだ。
