バチがあたる

7月も下旬、モンスーン真っ只中。蒸し蒸しはするが今週に入って暑さのピークは越した感じ。この蒸し暑さを後1ヶ月半ばかりしのげば秋になる。日本は今から梅雨明け、酷暑、台風の季節を迎えることになる。年々、不安定になる気候は日本もパキスタンも同じようなもので、少しも安心は出来ないな。   
ところで・・きょう知ったが・・「4連休、4連休」って何のこと?なのかと、「Go Toキャンペーンで旅行へイケイケ?」この間から考えていたら、今夏に限ってのお休みかもしれないとか。   
昔なら大喜びをした連休も、後期高齢者になり、かつコロナ禍の今となっては何の有難味もないことが凄く悲しい。で、最近の嬉しい出来事って何だったろうか?と改めて考えてしまったよ。日々、ちゃんと食べられる、好きな時に寝られる、kindleで好き放題に本は買える、とりあえず成人病も今のところは持っていない・・など、よぉ~く考えれば有難いことだらけなのに、心の何処かが満足していない。こうした有難い状態に満足していないのを「バチがあたる」というのだろうな。      
一昨日から部屋の一部をペンキ塗り。で、息子の次女の部屋へ避難したが、12歳になろうとしている彼女の部屋は、ほぼ1年中26℃設定らしい。確かに夏が終われば急激に気温が下がる、つい1週間前まではエアコンが必要だったのに、きょうはヒーターが必要という季節にはなる。しかし、この26℃設定では自力での体温調節能力は養われず、身体に悪かろう・・と想うのだ。とにかくオバハンにとって26℃の気温では寒くて寝られない。仕方がないから部屋の中にツエルト(簡易テント)を張って寝たわ。