キリスト教 宣教

人は、それぞれ、おのれの信じるところによって行動するのだけれど…
信心が、いまいち足らんオバハンには、よう解らん…。

アフガニスタンで拉致された、韓国人宣教奉仕団を派遣した主管教会の牧師談。
「今回の拉致事件で、宣教活動に支障がないことを願う」と。
まぁ、牧師さんの言わんとするところは解らいでもないのだが、「今回のこと(アフガン拉致事件)は、我々をほかのイスラム国家に導こうとする神の意だと思う」とし「宣教禁止措置が解除されればアフガンを含み、イスラム諸国にもっと多くの宣教団を送りたい」と述べている。

キリスト教のことは殆ど知らない、しかし韓国の新聞に眼を通していると、キリスト教徒の義務として、「宣教」には力が入れられているように思える。

拉致された韓国人たちが解放もされていない先月半ばの、セムムル教会で「今回の事態で(キリスト教の)宣教が委縮してはいけない」とし「300人、いや3000人のペ・ヒョンギュ(アフガンのタリバンによって殺害されたペ・ヒョンギュ牧師のこと)が出なければならない」と説教したという。

萎縮してはいけないという気持ちは解るが、どうも穏当ではない。
当然、韓国内でも非難は出るわなぁ~~