総理夫人、軽過ぎ~

「森友」騒動で一つだけオバハンに解ることがある。 
安倍総理夫人が、お友達の籠池夫人に出したたくさんのメール。ネットの記事でしか知らないが、ほぼ毎日のようにメールを出しているではないか。 その中で「祈っています」という書き込みが度々見受けられ、そのことに社民党の福島さんが「祈っています」というフレーズに「怪しさ」を感じると反応したのだろう。
宗教心の薄れた現代の日本人には想像もつかないだろう。だが日々、宗教心の厚いイスラーム教徒に囲まれ暮らしているオバハンなので、安倍総理夫人の「祈っています」には、すぐ気づいた。
これは、「私はアナタのことをとても気にかけています。だから常に神様にアナタの幸せを祈っていますよ」という、リップサービスなのだと。そして支持者の多くにも「祈っています」とメールをしているのだろうなぁと。
しかし、安倍総理夫人は私人とは絶対に言えない。私人であると言い切る官邸、官房長官の苦衷が手に取るようだと、一般人のオバハンなどは思うが、こんな程度のことは「カエルの面に*****」でないとやっていけない立場なんだろうなぁ。

それにしても総理夫人もなかなかだ。総理・夫人共にオバハンより若い年代は「あんなもんかなぁ」と言う気もする。一昔前の総理夫人とは格段に軽い。軽すぎる。