タリバーンとの和平交渉は…決裂だな…

気持ちよく晴れたのは1日だけで、空は再び厚い雲におおわれ出した。今朝は珍しく足先が冷える。寒さでガスの消費量が多いのだろう、ガスの欠乏でヒーターが使えない。温水給湯ボイラーの種火までが勝手に消えてしまうと、スタッフたちもこぼしている。

6日から政府と武装勢力との間で和平交渉が続いている。 
武装勢力側の要望は… まずは政府に囚われている7000人の武装勢力を解放すること。 イスラーム法の導入(イスラーム法に基づく国造り)が議論されない限り、今後の和平協議には参加しないと。
この2つ、どちらも政府としては絶対に飲めない条件だ。 

オバハンはオバハンなりに、対話が和平合意に繋がるようにと祈っていたが、この和平交渉は決裂するためにあるようだ。決裂の結果、政府と武装勢力による大きな武力衝突になり、治安はさらに悪化するということだ。
武装勢力に身を投じながらも、和平、平安な暮らしを望んでいる人は少なくないだろうに…