ますます深まる疑惑

昨夜は知り合いの国家公務員の「国益優先」「上司の命令最優先」についてチト触れた。そこで、あらためて官房長官というのは、国家に対する全ての火の粉を消す役割であると思い知った。顔色一つ変えることなく疑惑に対して「忖度以前のゼロ回答」静観と。ここ最近では「最高にデキル」官房長官だろうな。公務員は公僕などではなく、選ばれ上しか見ない立派な人たちなのだ。

しかし国民もバカではない。なぁ~~んにもなければ国有地をめぐって優遇以上の措置が取られることがないと知っている。 100万円の寄付はさておき、国有地払い下げの事実を明らかにするべきだ。が……国家公務員たちは一丸となって、関与を否定しまくるだろうな。籠池氏はトカゲのしっぽにされる可能性大だ。

独立宣言記念日は快晴で、外気温は28℃にまで上がり、町中が若芽・新芽に包まれ、花の香りでむせ返るようだ。梨の花は当然、満開。何種類ものつる草に絡まる白い花々が妙玄な香り重ねる。パキスタン国花はジャスミンの花だが、そのジャスミンより数倍も奥行きのある香りに包まれる毎日。幸せの一言に尽きる。