ナントカ大臣への「金券」

3月23日パキスタン独立宣言記念日、数日前から市内は超厳戒態勢。きょうは終日ネットのつながりも悪かった。
この1年、動く画面を見ると眩暈がするのでTVを見る機会が激減している。(悔しいが)高い視聴料を払ってNHKを見られるようにしてあるのに、何ともくだらない(手抜きの安っぽい)番組ばかりでTVを見ようという気にはなれない。代わりに、この4年近くはタブレットで本を買いまくり1000冊は読んだ。しかし本も面白いと思えるものが減った。世の中、日本全体が総じて小粒化しているような気がしてならない。国際力の低下もやむなし……等と、ぶつぶつ言いながら今朝は「独立宣言記念日」のパレードを見ようとTVをつけて思い出した。TVを見るのは昨年の「独立宣言記念日」パレード以来だった、ちょうど丸1年もTVを見ていなかった。
もっともパレードの始まる前にNHKでは、籠池さんの証人喚問を映していた。
過日、オバハンの日本語解釈能力は最悪で、家族からの顰蹙をかっていると書いたが、実は日本の(いわゆる)常識に関しても酷くズレてると、顰蹙をかっている。日本で暮らして来たよりもパキスタンでの生活が長いのだ。パキスタン化しているのは避けられない。
そんなオバハンなので、本日の国会証人喚問(森友問題)の一部を見ていただけだが、なんとも理解が及ばない。極論を書くなら、分かったことは民進党のナントカ議員の質問下手と、首相夫人の秘書的な人から森友学園が受け取ったというFAXの説明と、ナントカ大臣に会った時に「金券」の入った封筒を渡したら突き返されたというくだりくらいか。
オバハンの認識では、与党の実力者などにお目にかかれたら、「お時間を取っていただき有難うございました」の意で、相談に乗ってくれた弁護士への謝礼のようなつもりで幾らか渡すものだと思っていた。 それが違うと??

オバハンの知っている国家公務員の中に、常に国益だけを考えている立派な人がいる。その人はオバハンなら赤面するような場面や「ウッソ~でしょ!」と言うような場面でも、顔色一つ変えることなく国益優先・上司サマ命令最優先で対応する。国家公務員はそうあるように訓練されるのだという。