たまぁ～～にブログを書くと、「心配していました」などと幾つものメールを頂き、ちょっと嬉しい。
この３年ほどブログの書き込みが極端に減っているのは、体力・気力が落ちたことも原因の一つではあるが、『ブログで書き散らすのをやめよう』と考えたからだ。
先行き、長くはないであろうオバハン（今となってはオバハンと言うより、クソババァだ）の終末に向かって、形のあるものとしてパキスタンの事柄を書き残しておこうと、大望を持ってしまったことに因がある。
「大好きで住んでいるパキスタン」「あっという間に過ぎてしまった４０年間」
その間のもろもろを含め、僅かでも書き残そうと思って涼しい日にはＰＣに向かってポツポツとキーボードをたたいている。
かっての４０℃の暑さを楽しみ、マイナス気温になってもストーブを使わず、裸足で過ごすサドマゾぶりに自己満足を覚えていたが、この２年ですっかりサドマゾから遠くなってしまった。そもそも「アフガンは危ないから行くのは禁止」と息子に言われた頃より、そして現場へ出たがるオバハンの足を引っ張る言動が、スタッフたちにも見え始めた頃より、まぁいいか･･････。 周りのご迷惑になるのなら現場へ行かないと「素直に他人に従った」のがアカンかったな。
