アフガンでの支援金は、日本が全世界に使う無償資金協力の6割

今回の日本滞在はちょうど1ヶ月もあって…長かった。何時も思うが…やっぱり日本(特に電車の乗り降りなど移動は)落ち着かん、まったく苦手だ。 
しかしながら今回の滞在では、ウチ(日パ・ウエルフェアー・アソシエーション)の理事が夏の参院選民主党からの公認で出馬もするし、頑張って手伝わなければ…と、気持ちだけは忙しかった。 アフガンで5年間もオバハンの「弾除け」をしつつ、我儘なオバハンの「お守」が出来た人だから、どれだけ人柄が良く我慢強いか分かるというものだ。
 
日本はアメリカの言うままに莫大な支援金をアフガンやパキスタンへ出す。
民生支援という美名の下に出されるアフガンへの支援金は、日本が全世界に使う無償資金協力の6割りにも達する7000億円だ。6割よ、6割~~~ そして、その支援金の使われ方を日本政府自身が検証することも中々ままならない。欧米諸国の中には、アフガンやパキスタンでの「事柄を検証」するための政党事務所をイスラマバードなどに設けているところがある。総計7000億円もの支援金を出すのであれば、政権与党も可能な限り「その使われ方」を追うべきだ。

日本から何人ものセンセイ方や、おエライ方々がアフガンやパキスタンへは来られた。だがいずれもが数時間から2,3日。長くて10日間で、アフガンやパキスタンの何が見えると言うのか!!!!
アフガンやパキスタンの現場を知っている人は僅少だ。やはり、現場を知っている人が国政の場でモノ言わなくっちゃね!!と言う訳で、オバハンはウチNWAの理事が国政の場で活躍してくれることを念じて必死で応援している。

4月末は雪の舞う札幌・小樽。5月10日は40℃のイスラマバード。暑さに身体が追いつけなかったが、ようやく慣れた。活動開始! とは言うものの、毎日、異常に眠いのは何故なのか???