疑獄には秘書たちの自殺が付いて回る?!

きょうは雲が多くて肌寒く天気は下り坂気味だが、本格的な雨は無さそうだ。予報では1月1日は晴れるとあるので暖かくなるだろう。もっとも大気汚染度は300近くと凄く悪くて1km先も薄く靄って外作業には向かない。だが今夜のフライトで子どもたちが帰って来るので、僅かばかりでも「お正月」の気分を作ってアゲヨウ・・と思い門松用に手頃な松の木を探しに行った。背高い松の木ならば1軒おいた隣の家の道路沿いにあるにはあるが、手の届く範囲からは遥かに遠い。近場だからといっても長いハシゴを掛けて「公共物を堂々と頂く」わけにも行かず、「無断で頂く」ためにワザワザ外交団地区の近くまで行くことにした。幸いなことに土曜日で人影は少ない、しかしどこのオフィスにも門番が2人は立っているので、鋏み持参のオバハンは些か気がさした。クソ真面目な息子たちが家に居たならば非常識と非難轟々は間違い無し!だが息子の子供たちが喜ぶかも・・と想い「行動」しているので、年に1度のこととお見逃し頂きたい!

さてさて、政治資金パーティ・キックバック疑惑というか騒動と言うか・・年末にもかかわらず地検特捜部は関係議員たちを任意で聴取。何にしても、各議員や派閥の事務責任者などの一存で「出来る」わけはない。思い返せば・・ロッキード事件の時も関係していると見られる秘書が自殺をしていたな・・。リクルート事件の時も、当時の首相竹下の金庫番が自殺。自殺した秘書たちは検察の追及に耐え切れず死を選んだのか、首相や議員に義理立てして自殺したのか・・いずれにせよ政治家秘書たちの自殺、あるいは証拠は無いが殺され「幕が引かれた」としたら、実に酷い話だ。今回は会計責任者や秘書たちの中から、どうぞ自殺者が出ませんように!