姑息、ちゃんちゃら可笑しい

1ヶ月も前から楽しみに待っていた獅子座流星群、今年は大流星の年ではないが、それでも流星が見られるチャンスはあるだろうと期待は大。しかし晴れているのにスモッグは厚く、地上1500mくらいまでが靄ってマルガラ丘陵も薄く遠くに見えるだけ。もちろん昨夜も3等星が辛うじて見える程度、よほど大きな流星でもない限り期待は出来ないから実に悲しい。
国内の大都市では大気汚染が酷く、ラホールでは2週間後くらいに人工雨を検討・計画とか。ただし「雲」がなければ雨は降らせられないらしい。インドでも同様に人工雨を計画、近々に実施すると発表している。世界数十ヶ国で人工雨の研究が進んでいると言われている、中国などは相当前から人工雨を降らせて砂漠を緑化して来た実績がある・・が、一部では「地球上の水分?水蒸気?には限りがあって、人工的に雨を降らせると、自然に降るはずの雨が降らなくなる可能性もある」とか。人工雨を降らせるためには、まずは雨雲を探すとこころからというから、近隣で雨雲を使ってしまえば、その近場では降雨にならないということか?早い話が地球上の水分?量は変わらんともいえるのかな?でもでも温暖化などがさらに進み、海洋からの水蒸気が増えれば雨雲も増えるのか??科学者たちは何と言っているのかな。だが中国では3年以内だったかに国土の6割で人口雨を降らせる計画とも。
ラホールやデリーでは放水を実施、粉塵の巻き上がるのを減らす努力もしているとニュースにはある。水撒きをすることによって湿った空気が出来、人工雨の出来が簡単になるのかも・・

さてさて・・国家公務員特別職の給与改正、引き上げられた増額分を議員から集め、公益性のある団体に寄付する方針と。総理や閣僚、副大臣政務官・三役は増額分を国庫へ返納って言っても、それが役職に在る間ズ~~ッとでもあるまいに。ちゃんちゃら可笑しい、姑息というか何というか一般国民からすれば言葉なし。国家公務員特別職は約30万人、国家公務員は約60万人・・
先般、介護職の給与を1人あたり月に僅か数千円のアップをさせるとか、させただけとかで「顰蹙」をかっていなかったか?