世界は泥沼へ・・・

どこのニュースを見ても明るい話はないな・・いちいち書き出したらキリが無いくらい、泥沼への予感しかないがね。中東では親イランと見られる武装勢力によって、イラクとシリアで米軍基地への攻撃が少なくとも19回もあり21人が軽傷と。故にアメリカは新たな米兵900人を中東へ送ったと発表。また米大統領は「さらなる攻撃をしないようにイランの最高指導者ハメネイ師にメッセージ」とニュースにはあるが、イラン最高指導者など上からの指示や命令が伝わる国民性ならば、中東などでの揉め事は減るであろうに。上からの命令や指示にハイハイと従順な「羊」のような国民性を持ち合わせない人々、周りとの調和ばかりを気にする国民性の日本とは大違いの人々。生きるか死ぬかを他人に委ねていたのでは、命が幾つあっても足りない過酷な境遇。そんな世界に生きていれば、ハイハイと他人の下についてはいられない。生きるも死ぬも自分で選び、あとは神に委ねる人々・・アメリカはウクライナへの支援をすることで多くの軍産複合体が潤ったことだろう。だがここに来てイスラエルへの支援を間違えば中東全域でテロが勃発するのは間違いない。今の世の中、政情不穏になれば資源貧国はたちまち影響を被る・・あぁ~明るいニュースはないものか・・

さらに暗い話は、中国の前首相・李克強が心臓病???で亡くなったこと。先般の全人代で壇上から力づくで降ろされた胡錦禱前主席に近かったとニュースでは読んだし、習近平に苦言を呈していたとも読めば・・その上、このところ外務大臣の解任、国防相や軍司令官など解任や消息不明、不審死が続くとか。そんなニュースに触れれば前首相・李克強の死も???と想わざるを得なくなる。
この分では習近平の強権政治による不満の「暴動」もあり得るのではないの? 国民への締め付けが厳しくなるのは必須だし、金持ちは海外へ逃げる(逃げた)、ここに至れば歴代の中国が辿った「道」を踏襲ということか。中国も先は明るくないな・・