戦争・紛争は一部の国家に「富」をもたらすもの

昨夜は晩御飯も食べず(さほど疲れているとも思えなかったのに)僅かな時間を転寝するつもりで8時くらいに横になった後、久々に凄い熟睡感を覚えながら気持ちよく目覚め、ベッド脇の時計を見たら9時半になっていた。で、スタッフたち任せでは安心できないので、戸締りや消し忘れの電気などのチェックにダイニングやキッチンへ行った。と・・カーテンの隙間から見える13夜くらいの月が西側に傾いて見えるではないの?? 確か2日前の夜に昇ってくる月齢10日くらいの月は東側で見えたはず、僅か2~3時間で月が西へ移動するか?? 不思議に想いながら、まだ9時半過ぎだ、チト読書の続きでもするかとタブレットを手にして時間を見たら、な、なんと!午前2時50分ではないの!!

さてさて、アメリカ政府。イラン政府がロシアへウクライナ侵攻で使用する目的でドローンを供給していると非難しているが・・どうしたら、こうも勝手な非難が出来るのか実に不思議だ。EUもロシアに軍事支援するイランに対し制裁措置を取ると騒いでいるが・・いずれも一方的な非難だとは思わないのかね。アメリカのウクライナへの支援金総額は日本円にして17兆円近いらしい。またEUの支援金も20兆円を超えているという。このウクライナとロシアの紛争は西側諸国(民主主義・資本主義)とロシア(社会主義共産主義)圏の代理戦争という一面があるな。中国なども今や軍需産業が盛んだし、アメリカやフランス、ロシアに次いで今では世界第4位の武器輸出国になっている。何だかんだといいながら紛争・戦争は一部の国家に「富」をもたらすものとも言える、簡単に終結してもらったら困る大国が多いということだわな・・
話は飛ぶが、イラン国製のドローンには日本や欧米の企業が製造した電子部品が多数見つかったと報じられている。民生用部品が転用されているので、企業による不正行為はないとも。