世も末・・

北アフリカのモロッコで起きた地震、あの辺りもレンガ積みや泥壁の家が多かろう・・多くの被災者が出ていることだろうと案じていたら、次はリビアで大洪水だと言う。2国共にふだんは雨の少ない土地柄だろうし、地盤に関しても住民や建設業者・行政の意識が低かったかも・・などと、被災地(者)を案じながら勝手な想像をしてしまったオバハンだ。地球規模の温暖化現象、天候異変・・これからますます増えていくに違いない。世間サマに対して超微々たる抵抗(ケチケチ始末屋暮らし)をして自己満足しているだけでは済まないが、でも一人ひとりが今後を想い意識改革をしていくのは必須だとも思う。しかし、それでは「世界経済」が成り立っていかないのかね??

不調の小型犬、昨朝に続き夜もクリニックへ行き、点滴・たくさんの注射などの治療中は震えながら力いっぱい耐えている様子。臆病を絵に描いたような保護犬で他人を信用しないからと、治療の間中はずっと声をかけ撫で続けているのだが痛々しくて見ているほうが辛い。でも帰宅したら治療中の疲れか、薬のせいかバッタリ熟睡してくれたのでホッとしたのも束の間。夜中3時からまたまた苦しげに吐き続けるので、掃除など等バタバタしていたらそのまま朝。なんとなく目がショボつく中、朝ご飯も食べずに三度目のクリニック詣で、帰宅したのは昼12時過ぎ。昼ごはんを掻きこんでオバハンも犬と共にバッタリ1時間半熟睡。数年前ラブラドールが病んだ時には抱っこして持ち上げられず、もう小型犬しか面倒をみられないと想ったものだが、体力が無くなっているオバハンなのでこの先は小型犬の看病も怪しくなっていくのだろうな。犬を抱っこしてバタバタしていると、4歳と2ヶ月になる子が「僕も一緒にクリニックへ行ってあげようか?」と優しい言葉をかけてくれる。考えてみれば・・オバハンもいつ足腰が立たなくなり、どこかを病んで看病をしてもらわなければならない立場になるやも?? ヒェ~~そう想うだけで気分が落ち込み暗くなる、世も末だな。