自然現象はコントロール出来ないのか・・

夏至から約2ヶ月が過ぎようとしている。日増しに日の出の時間が遅くなって太陽の位置も南へと傾いて来た。季節は確実に移ろっているのだが相変わらず日中の気温は35℃で湿度も高いまま、モンスーン明けには遠そうだ。過日の突風でズタズタに引き千切られた屋上の日除け等も修理したいとは想うが、まだまだ不安定な天候に躊躇している。8月も後10日ほどだがモンスーン明けの豪雨が来るかもかもしれない・・大きな被害が出ないようにと祈るばかりだ。インド側にも今夏は雨が多い様子、何度目かの余剰水を流したことにより、今度は下流サトレジ川(インダス河の支流)流域で過去35年間で前例の無い洪水だと言い、昨土曜日は1万人近い人々が高台へと避難したとのニュースだ。にもかかわらずインドはまだまだ放水量を増やすというから、今後36~48時間以内に洪水が町に達するという予測。サトレジ川の周辺流域には約20万人の人が暮らし、38の村が洪水の脅威にさらされるだろうとも。温暖化、気温が上がることで水蒸気が増え、その分が割り増しになって雨が降るらしいが、雨の降る地域と旱魃の酷い地域などに分れ不安定なこと甚だしい。カナダやオーストラリアなど世界各地で起こっている山火事など等、自然の現象には本当に太刀打ちできないのを痛感する。科学が進んでもこうした自然現象はコントロール出来ないものなのか?

英語力が物凄く弱いオバハンなので、意味が読み取れないのだが・・パキスタンの大統領が「公務機密法と、パキスタン陸軍法を改正する法案に署名しなかった」とニュースにはある。なんだか・・不穏な雲行きだな・・