夏本番、事故多し

ニュースを見ていると今夏の日本はいつもの年より山の事故が多いような気がする。それも年配者が殆どか。若い頃に登山をしていて、自分ではそれなりに体力・経験があると思ってしまうところが事故に繋がるのかな。それにしても日本はなんと恵まれた優しい??国か。電話1本でよほどの荒天でもない限りヘリコプターが飛んで来てくれる。もちろんパキスタンの登山でも運が良ければヘリコプターで救出して貰えるが、ヘリコプターは機種にもよるが高度7000mともなれば、パイロットの腕や天候など諸々に恵まれないと無理だ。かつ登山の申請時に数千ドルの前金をハンドリング・エージェントが積み立てておかねばならない。まるで救急車を呼ぶかのごとく電話1本では済むから、日本の登山者の1部は勘違いをするのであろうな。対して日本では「ツアー登山」の参加者が転倒したとか、体調不良だとかで登山ガイドが警察へ救助要請をする・・登山保険に入っているのかもしれない、だから気軽に「お電話1本」ということかもしれない。日本の事情には疎いオバハンだが、ヘリコプターの費用も一部は税金で賄われているのであろう。儲かるのは保険会社だけかね?? 年寄りには夏休みは関係ないにしても・・これからまだまだ山岳事故も川や海での事故は増えることだろう、辛いな。

雨の多い夏で、きょうもタケノコ2本が採れた。糠で茹で灰汁抜きをしたタケノコ、クソ暑いキッチンでせっせいと作ったメンマに仕立てたタケノコ。知り合いの数人に貰って頂き、冷凍庫に空きが増えた。やれやれ。