高齢者への制限

札幌のホテルでクビを切断された男性の事件、大まかなニュースの範囲でしか知らないが、加害者側の必死さが透けて見えるようで、なんやら切ないなぁ・・親族が「両親は子どもを溺愛いしていた」というコメントを読めば、その精神科医だという父親の信条が見えるようで。ただ、オバハンの知り合いの精神科医によれば、患者と同じ目線というか、同じ立場でモノを見るようなことになれば、医者自身も狂いかねないから精神科医は怖い仕事だとも。何にしても切ない事件だ。

さて日本では詐欺グループの暗躍により、政府内で高齢者名義のATM利用を制限する案が検討されているとか。名義人が65歳以上で、取引が1年以上ない預金口座はATMを使えないようにして下さる「案」だというから、なんとご親切なる配慮か! まぁ、後期高齢者であり日本へ行ったとき、慣れない機械の前で暗証番号はナンだったかな??あらら、数字を押し間違えたなど、ウロウロ・オロオロしているオバハンのような者にはキャッシュカードは危険に違いない。すでに一部の銀行では年齢などを条件に高齢者のATM利用を制限しているというではないの・・最近は何でもかんでもカードになり、持ちたくなくともカード類は溢れるくらいある・・便利なのか不便なのかまったく困ったものだ!