真面目に考えれば悩ましい・・

 パソコン不調、度々の停電と共に実に不愉快。せっかち、かつ雑な性格、そして機械音痴なオバハン、トラブル解決?の説明文の日本語が解らず。というか読んで理解をしようとする気がゼロで手足出ず。スタッフたちは居るが、独居老人になったら生きていけないな。いやいや発奮して新たなことを覚えるかもな。今朝も2歳半にせがまれ、この10年手にしたことも無いTVのリモコンやらコントローラーを触り、ユーチューブ等々で子供番組を選ぶことになった。触っているうちに「あぁ、こうなのか」と解ったが、こと左様に機械類は苦手。年々、新たな機械やモノを手にすることがなく、老化とみに激しい自覚あり、使えるのはご飯を炊く電気釜くらいなものだ。

アフガン難民を支える会-SORAで活動していた10年近い日々、活動の数年間を支えてくれていたドクターがパキスタンへ移住したい、仕事の斡旋・他サポートをとメールをよこした。新タリバーン政権は技術者・医者などを優遇する政策を取りつつあるが、それでも一旦、自由を知った者には窮屈なのだろうな。家族と共にパキスタンへ来れば、小中学生たちの教育は英語とウルドゥ語になるのだろう。ロシアのアフガン侵攻では300万人~500万人ものアフガン人を受け入れたパキスタン社会だが、タリバーンからの逃避ではなかなか受け入れられまい。「ドクターでございます」と言っても、わざわざアフガン人医師のところへ行くパキスタン人はないだろう。首都カブールで暮らしていた者が、不便なパキスタン僻地で暮らせるわけもなく・・なかなか悩ましい。