銃の撃てる者を配備依頼

昨白昼の強盗事件、家人にインタビューをしているTV局の映像をグーグルで見つけた。強盗は4人組で家人を縛り上げ、殴って現金や貴金属の場所を聞き出したという。外に出ていた家人の弟と甥が警察に連絡、早々とパトカー数台・警官は山盛りやって来たが、警官たちは外に陣取って「待て待て」というだけで、何もしてくれなかったと被害者は激怒。警官も迂闊に踏み込み怪我でもしたら大変だものなぁ。4人組み強盗のうち3人は一足はやく逃げ、最後の一人がピストル数発を撃ち捕まることも無く逃げたと。オバハンが見かけたのはワァ~ワァ~の喚き声、バタバタ・ドタドタ走る足音、最後の一人が車に飛び乗る際にタックルされ、現金の入ったナイロン袋を落とし、カローラのドアが乱暴に閉められ急発進の甲高いタイヤを軋ませる音を残して走り去るところだった。果敢にタックルした人は、転んだ際に泥まみれとなったが怪我もなく、現金の入ったナイロン袋一つでも取り返せて良かったと思うしかないな。
帰宅して息子に言うとネット会議中で何も知らず。でも直ぐにギルギットへ連絡、以前に許可を得ていた警察官の配備を改めて申請。とりあえず抑止力を1つ上げることにすると。ただしギルギットの親戚一族2万人近くの血族は、血の気が多くギルギットで一番の危険集団。で、親戚でない者を送れと注文したというから、まったく何という一族か・・
それにしても・・我が家に強盗が来たらオバハン、どうするかな?? ど突き返すのは危険だし、ピストルは部屋には置いてはあるが、携帯電話は常に不携帯、電池切れだし、殴られたら痛いだろうし・・さてさて。30年もの大昔、オバハンが一人のときを狙ってやって来た白昼強盗20数人、家に雪崩込んで来た時には首謀者らしきヤツを1発殴っただけで表へ飛び出し逃げたけど、後期高齢者になった今、足はもたつくし、幼い子供たちはいるし・・心の準備が必要だわ。