昨夕のご飯は「握り寿司」だった。息子のドバイ行きに許可が出て、ドバイからの帰りに寿司ネタをいっぱい買って来るからと、手持ち分のネタ７種類ほどの一掃をはかった。真空パックにはなっており、しっかり冷凍されてはいても、やはり「鮮度」は落ちて鮪などは色が若干悪い。サーモンは脂が浮いているようにも見える。
ここ３年ばかり「握り」をするのは今秋１３歳になろうとしている息子の次女。凝り性の息子と次女は築地だったかの魚市場で、握り寿司コースへ２度も行き、ネタの切り方、握り方、盛り付けまでを習って来たという。そして、その後はネットの動画で学んだとか言っていたな。で、オバハンは寿司飯と卵焼きを作るくらいで、昨夕食の賄からは免れた。
久しぶりの握り寿司、確かに堪能させて頂きました。だが、夜１１時くらいから猛烈にお腹が痛くて文字通り、七転八倒、脂汗。ゲゲゲ！魚に中ったか・・吐き気はない、下痢にもなっていない・・が、とにかく痛くて痛くて脂汗が流れ続ける。そんな中でも「子供たち大丈夫かしら？」と思うのだから、親って有難いと思ってくれないとな。朝、明るくなっているのに起きられない、身体が麻痺しているように重くて脂で粘つく。鶏の餌、犬たちの餌・・気はあっても動けない。犬たちはベッドの上に来てオバハンの顔を舐めながらご飯の催促。ようよう這うようにしてキッチンへ出てみれば、子供たちは元気に学校へ行き、誰も魚に中った様子はない。オバハンだけが中ってる・・
食中毒ではないらしい・・ではでは？？想いあたったのは結石。高温で乾燥した地域に移住すると結石が出来やすくなるらしい。オバハンは４０数年のパキスタン滞在中、過去にも結石で苦しんだ。おまけに大昔からどういうわけか「水」だけでは飲めず、何らかの味がついていないと喉を通っていかない。毎日、２Lの水分を摂るというのは努力を超して尽力が必要な厄介事だ。結石を生じさせないためには、シュウ酸を多く含む食品 ほうれん草、たけのこ、ピーナツ、アーモンドなど等が良くないと。ここのところほうれん草、たけのこが比較的多かったかなと反省。緑茶、コーヒー、塩分も過剰に傾いていたな・・と反省。結石予防に効くクエン酸入りのレモン水の造り方というのもあったが、オバハンは酸っぱい物もアウトなのだ。いつになるのかは判らんが日本へ行けたらまずは病院行き、検査だな。
