オリンピックが終わったンだってね

南米のペルーを由来とされ、かの地で猛威を振るっていると言う、インド発のデルタ株より危険なラムダ株とやらが、ついに日本で初確認とのニュースが流れた。が、実際にはオリンピック開始前の7月20日に入っていたと言うではないの。政府にはそうした不都合なニュースは隠蔽する体質がズ~~ッと続いている。オリンピックの開催に少しでも都合が悪ければ平気で押し隠す政府、国民の一人としてはたまらんわ。
そしてオリンピック、知らない間に(という表現はやや御幣があるが)終わっていた。バッハ(バカ)会長は、えげつないほどに、これでもかと首相や知事を持ち上げたらしいが、それを本気に取った人が何人あったのか。持ち上げられて「恥ずかしい」と思えるならば、まだ人間性も残っているということかも。
思い返せば、マラソンのスタートは時間が急に変わり、それまでの準備にかけて来た努力が水の泡・・なる「担当者」の嘆きもあったなぁ。走者も心の準備を整えるなど、きっと大変だったろうと想うが、いったい誰が「決断・決定」をするのかね??まぁ、暑さが酷いことから1時間の繰上げといったところであろうが、繊細な走行作戦を練っていた選手から見ればたまらん思いだったろうな。それでも祭り騒ぎはおさまった(ンだろうな)やれやれだ。何がやれやれか分らんが・・