きょうこそは風呂へ

お風呂に入ろう、きょうこそはお風呂に入ろう、明日こそは風呂に入らなくっちゃ・・と思いながら、毎日が過ぎる。オバハンは風呂嫌いではない、だからと言って風呂に入らないと気が狂いそうだ!というのからはほど遠い。オバハンの1日は夏なら5時起き、いまの季節なら6時15分にはキッチンへ行き、犬たちのご飯、そして大好きな賄いの開始。家族バラバラの時間帯に合わせた食事が終わって、午後2時過ぎには自室へ戻りタブレットを手にしたら・・ゲームや読書に嵌まり込む。夕食が終わった後は1日を無事終えてリラックス、タブレットを手にして再び麻雀ゲームや読書に嵌まる。と、風呂どころではなくなるのだ。
きょうで風呂に入らなく何日になるのかなぁ? アフガンで亡くなられた中村先生はジャララバードにある宿舎での風呂が一番の贅沢とおっしゃっていたが、オバハンの贅沢は誰にも邪魔されず、自分の世界に籠ることかなぁ・・ 自分でも分かっているのだ、オバハンは風呂嫌いではないが、賄い以外は、そして思い付きで今やりたいことだけをする。その他のことは、すべてが面倒事に感じられるのだと。だから思い付きで「風呂へ入ろう」と思わない限り、風呂が遠いのだとも。
ともかく、乾季に入ると汗をかかないこともあって「シャワーや風呂」は遠くなる。特に今の季節はシャワーでは寒いし、風呂はお湯を溜めるのが面倒だし・・と色々どうでもよい理由が浮かぶ。熱いお湯など蛇口を捻れば24時間、何時でも出るようにはなっているのにな。