有毒ガス・有毒物質

3-4日前に、カラチの臨海で有毒ガスが発生し、14人が死亡、450人以上が呼吸困難に陥り入院しているとのニュースは知っていた。約2000kmも離れた海辺での出来事であり、「事故に遭った人たちは大変だったろうが」オバハンたちには何の関係もないと。ところが、この臨海にはパキスタンの主要な石油販売会社がオイルを貯蔵しており、カラチでは火曜日から供給を停止したというではないの。で、カラチでの燃料不足はパニック購入を引き起こしていると、今朝のニュースだ。「一時的な燃料不足」というニュースは流れたが、流行に超敏感、かつ自己防衛の発達したパキスタン人のことだ、イスラマバードでも燃料の買い溜めに走る車やバイクの列が、きょうは見られることだろう。  
カラチで発生した有毒ガスの原因は、先ほど「大豆粉塵の過剰暴露」との発表があり、周辺住民などへの注意勧告・(症状に関する)助言が州保健局から出た。   

大豆粉塵によるアレルギーなんて・・世の中が複雑というか、便利になり過ぎて、様々な食品添加物や化学物質(有毒物質)により、色々なアレルギーが出ることを改めて認識。粉塵アレルギーということは埃アレルギーみたいなものかしらン?と想ってみたオバハンだ。粉塵爆発での大事故は、知識としては知ってはいたが、たかが粉塵(埃)死ぬこともあるというのでは心せねば。  
昨日は、長年にわたり「賞味期限切れ10年物」でも平気で食べ続け「未だ何もない」と書いたが、そのうちに・・・バッタリ倒れるのかな!