エアバス墜落

当地時間の午後3時過ぎ、ニュースで「カラチ空港のすぐ近くでエアバス墜落」と。ラホールからカラチへの便、知り合いが乗り合わせていないか、息子を初め居合わせた6人が緊張する。中国からリースされている機体で、3密を避けているためエアバスにもかかわらず99人しか乗っていなかったという。航空機の墜落では大概が全員死亡・・なのに、何人かは負傷したものの助かっていると。明後日は断食明けの大祭、実家で祝おうと帰宅中の人もあったろうと、心が痛む。神の御心により犠牲者が独りでも減りますように・・     
「だから・・いつも言うように、泳ぐ練習だけではなく、飛ぶ練習も必要や」とのブツブツ独り言を、14歳になろうとしている息子の娘に聞かれてしまい、「そういうナンセンスな発想は何処から来るの?」と厳しい追及を受けた。命根性の汚い、かつビビりのオバハンは、大昔から(純粋に真面目に)飛ぶ練習は必要だと考えている。飛ぶことが出来れば危険が1つ減るのは確実だもん。岩登りに夢中になっていた若い頃は・・落ちる時には右向けに飛ぼう、ああしよう、こうしよう・・と、いつも落ち方(飛び方)を考えていた。     

連日40℃近い気温。きょうから子供たちは夏休みに入った。正月休みの後からは土日の休みはあったものの、コロナのせいで春休みもなくぶっ通しでオンライン授業。息子家族5人と顔を合わせる毎日、その上、家での3食。コックは居るもののパキスタン食は月に2回くらいで、他は全部オバハンの賄う日本食。ボケ防止にはなっている、有難い。だが暑さで疲れやすくなった。