自民党非公認候補にも2000万円

衆議院議員の投開票日まで後3日。裏金事件で非公認とした自民党候補8人にも『自民党の本部』は活動費として2000万円を支給したとの、共産党しんぶん赤旗のニュースだ。改めて言うまでもなく、アカンな・・自民党。腰砕けの石破政権・・もうチッと踏ん張るかと想えば、まったくではないの。

天気予報では「晴れ」が今週もずっと続くことになっているが、この3日は秋晴れとは言い難い空模様。晴れているのか、曇っているのか??曖昧な空だ。だが眼を凝らせば空の高いところは青空のようにも見える。早い話が秋が深まり、寒暖差が大きくなって大気汚染が日に日に酷くなっているのだ。パンジャーブ州都のラホールでは大気汚染度がWHOガイドラインの15倍を超え、航空便にも支障が出ているという。ラホール空港では30年近くもの昔から、冬になるとスモッグが酷くて航空便に支障が出ていて、今さら・・という気がしないでもない。世界的な環境シンクタンクによれば、パキスタンは世界で3番目に空気が汚染された国であり、中でもラホールは世界大気汚染ランキングのトップ、有毒な空気による呼吸器疾患が激増だという。ただ、通常は11月下旬からのスモッグ発生が1ヶ月ばかり早くなっていることで、パンジャーブ州災害管理局は、きょうパンジャーブ州の大気汚染を「災害」と宣言。週休2日になるらしい。
首都のイスラマバードの大気汚染度はラホールの3分の1程度、それでさえも気管支の弱い子供たちは常に咳をしている有様だ。