大企業に有利な政策ばかりを採って来た自公

パキスタン時間の夕方から開票結果をずっと見ている。日本とパキスタンとの時差は4時間だから、午後8時の投票締め切りから流れ始めた速報、出口調査では・・という予想など、日本でも多くの人がTVなどで速報を見ていることだろう。もっとも出口調査では本当のことを言わない人も多々だというから、「自公の過半数確保は微妙」との見出しも、最終結果が出るまで判らないのが現実だろう。願わくば・・自公しっかり過半数割れになって欲しい。政治資金パーティ収支不記載や、選挙期間中に非公認候補者にも政党活動費(国民の税金)から2000万円の活動費を出すなど。自民党の誰が言い出したのかは知らないが、実に一般国民からしたらわけの分からない支出だが、非公認の元自民党議員が当選した場合に「追加公認?」とやらをするための費用だとも。2000万円という活動費に関しては、国民の不信を増幅した、その自民党の「選挙施策」に野党は助けられた一面があるとは言え、選挙などというのは最終結果が出るまで判らないのが現実だ。投票率が53%有るか無しらしいというから、国民の半数は投票に行かなかったことになる。自公が牛耳る大企業に有利な政策ばかりを採り続けて来たことに対する、批判を持たない国民が半数近くもあるとは・・先般、派遣労働者の実態に対する本を数冊、続けて手にした。そんな状況を作り出した自公の政策に疑問を持たないなんて・・