非自民政権と大地震

今回の総選挙、自民党の政治資金パーティ裏金議員候補46人だかのうち、28人だかの候補者が落選し18人が当選と。だが過半数に満たない、政権が獲れないからと離党勧告処分を出したセンセ、党員資格(たった)1年の停止、党の役職停止1年と言う処分者にも自民党入りを石破首相は要請って。背に腹は代えられん・・とは言え恥も外聞もない、爪の先ほどの見栄もないなりふり構わない節操のなさ。自民党やその支持者にとっては当然?必要不可欠なのかもしれないが、自民党以外の支持者である有権者を思いっきりバカにしていると、ただただ呆れたのはオバハンだけではあるまい。
立憲民主の野田代表は共産党や維新と会談、非自民勢力による政権交代を目指すと言うが・・それもなかなか上手く纏まりそうにないな。そもそも・・前回の民主党政権は3年余りで終わっている。東日本大震災での不手際、国民の多くは「民主党(現場入りして喚くだけの管直人)ではダメだ」と感じたことだろう。確かに東日本大震災からの復興、なかでも原発事故と言う過去にはない大災害に際してのノウハウ??が無かったとは言え、ドッシリ構えて大局から指示できなかった民主党管直人)の対応には呆れたのは事実だ。約30年前の連立(細川)内閣。非自民8党が結集して自民党内閣ではない政権が出来たが、あれも確か短命内閣だった。
いま知り合いからメールが来て・・阪神大震災の時(村山富市だったかが首相)も東日本大震災の時も、野党連立政権だった。2度あることは3度ある、東南海大地震が来ないように祈るって! 
能登の大地震から丸10ケ月、自民党政権だったが対応は阪神大震災の時、東日本大震災時のより悪いと想うがな。