自民党による(裏金)実態解明

「嘘つきは泥棒の始まり・・」って、子ども時代に遊びながら言い合ったことが度々あるが・・最近の政府首脳陣や議員センセの言動は「嘘つきは・・始まり」そのものだな。日本だけではなく、選挙中のパキスタンでも??っと思う公約を、選挙終盤戦になって堂々と述べている候補者がいる。曰く、貧しい人には電気代を無料にする。1000万人の雇用を与える。○○に橋をかける(当選した後、橋を架けずにいたため川へ突き落とされた)必要な医薬品は無料で配布する・・等、なかなか細々した公約もある。
政治資金パーティ裏金問題、5日に全自民党議員に対してアンケート方式で政治資金収支報告の調査を実施したというが・・な、なんと!アンケートは記載漏れの有無。記載漏れがあった場合は金額を尋ねる2問のみという能率の良さ!!簡略さ!素晴らしい!すでに野党に対しては2020~2022年分のみの「訂正した議員」をリスト化していたというが、「調査」というからにはもう少しマシな設問があっても良かろうにな。何が「実態解明」の取り組みじゃ!!
同じように盛山ナンタラ文科相が前の衆院選統一教会の友好団体から推薦状を受け取り、統一教会が選挙支援をしていたなる証言が複数あっても、「ありません、知りません」で済ませられる昨今。嘘つきは日本の指導者の特権事項かい!
こういう輩を「川へブチ落とせる」なら、多少は笑って命の洗濯になるかも。だが悲しいかな日本では不可能だ。こんな微罪なら官憲・検察がシッカリ乗り出して「忖度しながら」立派な罪にしてくれるのが日本かも。