石まで投げて怒り狂った効果

きょうは快晴の予報だったにもかかわらず昼の12時から1時間ばかりの雨、蒸し暑さマックス。部屋は板敷きにしてあるから足裏が湿気でベタベタ、たまらん。パキスタン人の家は概ねカーペット敷だが、オバハンはカーペットが大嫌いで、自分の部屋には貴重なバローチのアンティーク・カーペット(1m×2m)を犬たちのために敷いてあるだけ。小型犬なのでベッドへの上がり降りに板敷きは滑り、危険なのでと何事にもお犬サマ優先の暮らしだ。今月に入ってイングリッシュ・コッカースパニエルとゴールデン・レトリバーの仔犬がやって来て、オバハンの1週間は仔犬たちの世話で明け暮れていると言っても言い過ぎではない。特にきょうから子どもたちが学校へ行き、少しはゆっくり出来るかと思ったが、さにあらず、仔犬たちのオシッコ・ウンチに振り回されている。おまけに新しくやって来た手伝いの女の子(20歳くらいか)が犬を怖がって何も出来ないというありさま。たかが生まれて2~3ヶ月の仔犬、コロコロ足元へ来るのも怖いとあって、どうしょうもない。とりあえず仕事でも出来るのなら我慢もするが、ボ~ッと部屋の隅に突っ立っているだけで気の利かないことはおびただしい。自分が雇った使用人ではないし、オバハンも子どもたちの家に置いて頂いている立場なので文句を言うわけにもいかずストレスは溜まる。あぁ、不愉快だ。
不愉快と言えば・・改装中の東隣家、先日むだんでオバハン家の高木を丸裸にした工事人、きょうは塀からはみ出ている竹を切りたいと事前に通告して来たがネ!おお~~進歩しとる!!感動だ。オバハンの罵詈雑言、石まで投げて怒り狂った効果が出ているがね!