野党への誹謗中傷を専門にするアカウントDappi

匿名のツイッターアカウントDappiは野党への誹謗中傷ツィートを投稿している、いわくつきのアカウントと。そのDappiを運営するウェブ関連会社が自民党と太い太い取引があると日刊現代で報道されている。面白いなぁ~こういうことは本気になって調べる人がいれば、直ぐにばれるだろうになぁ。
問題のウェブ関連会社は、甘利幹事長や岸田首相が代表取締役を勤めていた企業Aと取引があったと。そのAには99年から1年半は福田康夫元首相。2000年の1年間は船田元が代表取締役に。01年2月からは甘利幹事長と同時期に岸田首相も3年間代表取締役。他、久間元防衛相、細田博之元幹事長など等自民党重鎮の名前もあり、さらにA社には自民党本部から政治資金計4000万円が出ていると。だから代表取締役や金の流れから、A社と自民党はほぼ1体、もしくは子会社と考えて良いのでは?というロジックだ。風が吹けば桶屋が儲かる・・とは少し違うが・・似て非なるものでもないな。愛知県知事へのリコール不正署名にしても、丹念に調べる人があっての真実だ。世の中は損と得で動いているかもしれないが、不正な手段で被害を撒き散らすことだけは許されない。
Dappiで誹謗中傷を受けた立憲の議員の中には、名誉毀損だとしてウェブ関連会社を提訴したという。納得の行かないことはドシドシやるべし、そういう姿勢・態度を国民(国政)のために生かして欲しい。