幸せ満喫の秋休み

今秋は本当に雨の日が多い。昨日も夕方から今朝にかけて雷雨、雹・強風が凄かった。あちこちに溜まった雨量から推し量ると50mmは降ったように想われる。首都から車で1時間ばかり離れたカシミールの山々では、早々と降雪を見たという。おかげで一気に気温が下がり今朝は17度。屋上での朝コーヒーは薄着の身体には肌寒くて飲む気になれず、太陽がシッカリ上がった10時過ぎから植木鉢の草むしり、併せて日光浴。強風のせいで背高いコスモスなどはなぎ倒されている、雨で緑が深まったマルガラ丘陵を背景に群れ咲いている花の写真を・・と想っていたのにダメになった。でも気温降下のせいでプラタナスの葉が一気に染まるかも。陽に透けて見えるプラタナスの紅葉も息を飲むほどきれいな時があるから、楽しみだな。それにしても不思議な年だ、スモモの花はこの3週間途絶えることなくチラホラ咲き続けているし、真夏の2ヶ月だけしか咲かないゴールデンシャワー(黄色い藤の花のよう)が秋になってもあちこちで見られるなんてね。
子供たちの秋休み約10日間、息子ご一家5人サマ、ドバイへ行ってくれたおかげで賄いに追われず、終日、読書。賄いはまったく苦ではないというか包丁を使っているのは大好きだが、毎日のメニューには頭を悩やませる。きょうは何にも考えずに済む幸せを満喫しているが、大好きな賄が無くなり何もすることが無いとなれば、苦痛だろうなぁ。