皇室・宮内庁の年間予算は180億円

国民一人当たりに換算すると150円だとか。僅か150円と思うか、150円でも負担したくないと思うかは個々人、異なるにしてもオバハンは負担したくない方に分類されるな。「皇室に反対する者は、よほどの変わり者か共産主義者だ・・」という一文に触れて、あらららら~と思ってしまったが、この一文は敗戦直後くらいのことらしい。戦前、現人神だった天皇は、戦後になって「国の象徴」と位置付けられ、敗戦後70数年ともなれば(残念だが)共産党ですら天皇制の廃止を言わなくなっている。未だに皇室?そろそろ考えるときではないの?なんて思うのはオバハンのような数少ないへそ曲がりだけかも。
日本では天皇制があることで、社会が安定している・・と想う人は多いらしいが、オバハンには意味不明だわ。根拠は何かと具体的に聞きたいね。他の選択肢を知らないだけではないのかね?皇室の存在には経済効果があるという人もいる。行事に参加する皇族を一目見ようと大移動する国民の交通費、天皇1人で外交官100人分の働きをする。外国で熱烈な歓迎を受けている皇族、各国との友好関係を維持するのに多大な貢献・・なるほど、なるほど。でも、そうしたことは「人間は平等である」なる考え方に反している面があるとは思わないのかな。
オバハンは非国民であるが故に、ただの一度も日の丸の旗は立てたことが無いし、「君が代」を訳もわからず歌っていたのは小学生の間だけだ。未だ日本では税金を払っているが、オバハンに「生き場所」を与えてくれたパキスタンの方にこそ愛着がある。
ただ・・困ったことに・・当地では死んだら土葬なので・・それをどうするべきかと真面目に悩むことがある。子供のころより墓場が苦手だ、幽霊やお化けが怖い~~