心を鬼にするのは半分だけ

パソコンに弱く、何かあると太刀打ちは不可能、すぐに子供たちにSOSをかける。子供たちはサラサラ支障なくPCを操っているのに(比較する方が失礼というものだろうが)オバハンと来たら20年前から進歩がない。教えられた手順でしか「操れない」悲しさ。
治安の悪い当地、何かあれば即休校になる=小学校の1年生からのオンライン授業に慣れていなければ置いてけぼりになる。これからはますますオンラインで・・というような世情、意識して身体を動かすことも考えなくっちゃ・・。そう考えていたら、秋に12歳になる下の娘、後期高齢者のオバハンが、この先、賄いが出来なくなった時のためにと、「料理も覚える」と言い出した。    
彼女の成長はめざましい、1年前まで床の上でのたうち廻り「宿題が出来ない、嫌だ」と泣いていたのがウソのようだ。特に今年に入ってからは一人で
YouTubeなどを見ながら、お菓子やケーキ作り、パン焼きにも励んでいる。
で、初の夕食つくりはチキン・ロースト。オクラ和え物。マカロニ・野菜サラダ(オリーブてんこ盛り) キュウリの即席漬け。     
教えるのは良い。問題は、どこまで横着・手抜きを披露するか・・ 野菜類を茹でる中で、茹でる時間を調整しながらマカロニも茹でる。卵を茹でている中へトマトを突っ込み、皮を湯剥き出来るようにする。本当は一つの鍋にぜんぶ突っ込み時短、ガス、水の消費を減らしたかったが「心を鬼にして」2つに分けた・・ 造り終えてから、その手順や注意点などをノートに書くと、恐ろしいことを言うので・・ 
さぁて、きょうは何を作ろうかな・・