オバハンのリスク管理

昨日のブログに「飛蝗(バッタ)」1億5000万匹が1日に3万5000人分相当の?食料を食い荒らす。2000億匹発生など等、信じ難い数字に「記事に書かれている数字は正しいのかぁ~?」「数が膨大過ぎて計算できん~~!」とアホをさらした。で、アホを一つ減らしておこうと信頼の出来そうな記述を捜してみた。東京農大のセンセイが書いておられる記事と、国際農林水産研のバッタ博士の解説はシックリ来た。そのセンセイ方が書いておられるには「1億匹のバッタが1日9万人分の食料を食い荒らす」と。これなら算数に弱いオバハンでも計算しやすい。なになに?2000億匹のバッタなら1億8000万人分の食料じゃ!やはり夢のような信じ難い数字、悪夢ではないか! 昨、晩秋から毎日のようにパキスタンでも報道はされていたが、被害数字を置き換えなかったオバハン、猛省する。
今日も雨、大地が緑だと、その緑を食べてバッタが増殖するとなれば、春先の雨が種まき時に有難いと単純には言えない。今月初めは風薫る初夏と喜んでいたが、以降、ずっと雨マークが多い。ということは・・大地に緑が増え、バッタが5日毎に産卵をくり返し増殖というパターンだ。野外大バザールでの野菜類が高いのもうなずける。    
今朝は、アホをもう一つ減らしておこうと、コロナ肺炎についての記事も検索した。東洋経済オンラインにあった、岩田センセイの「非科学的なコロナ対策が危ない」は、長い記事だったが信頼に値すると思えた。まともな記事に出会うと本当にほっとする。万が一に際し自分の行動を決めておける、家族共々に今後の行動に関して確認。医療事情がイマイチの途上国で暮らしているからこそのリスク管理だ。