ロックダウン1週間の延長

2週間のロックダウンが4月14日まで延長となった。最初から3週間のロックダウンと言われれば気分的にメゲたかもしれない。だが残り半分になっての後1週間では、気分の重さが異なる。ただ、日雇い・日銭暮らしの人々にはコロナ以上に、命に関わる大変なことだ。大都市などでは強盗・泥棒が頻発というニュースもある。    
家の中で自分の好きな事しかしないオバハンなので、日々の献立以外に苦は皆無だ。ただ、昨日は近くのマーケットで変圧器が焼け、そのせいで昼前から7時間あまりもの停電だった。たまたま午前中に安倍ポチ発「マスク2枚」の、あまりの滑稽さに嵌まり、ブログの更新を済ませていたから終日(タブレットではなく)本を片手に優雅な1日。久々のページを繰る作業が思いがけず新鮮だった。
昨日に続いて安倍ポチのマスク、2世帯住宅には「特別の配慮」があるという細やか心遣い、泣けるねぇ~ おまけに、やはりと言うか何と言うか・・マスク製造会社は首相の地元、山口県という話が飛び交っているではないの!安倍ポチの短絡思考・・いやい・・言葉なし。    
当地、今朝の面白いインタヴュー。某製薬会社の社長が「当地やインドでコロナによる死者が少ないのには理由がある・・貧しくて普段から土や石も食べているから」と。その意味するところは、雑菌に強いということらしい。確かに言える、野菜は泥付きだし、豆や米にも小石は混ざっている。乾燥果物なども目にはシカとは見えないが(洗ってみれば)気絶しそうなほどの泥や埃にまみれているのを、洗いもせずに食べている。「だからチフス程度で病院へ行く者は殆ど居ないし、どんな病気も解熱剤ていどで治る」という持論だった。確かに・・と納得の出来る部分はある。日本では法定伝染病指定のチフス、スタッフが罹ったと言って騒ぐのはオバハンくらいだ。