牛タン

「久しぶりに牛タンのカレーを食べたい」と息子が言う。で、市内から15分ばかり離れた町に住むスタッフに「近所の肉屋から牛タンを買って来い」と言ったら、物凄くデカイ包みを下げて来た。牛タンそのものは長さが45㎝で1㎏半くらいなのに、その他、付属品重量の方が2㎏半と圧倒的に多い。市内にある外国人向けのきれいな肉屋では、牛タンそのものが手に入るので「そうだと想い込んでいた」が、大きく様子が違っていた。見た目は、先般のヤク肉よりも酷いかも。中学生になる息子の娘たちが見たら、グロテスクな肉塊に「ギョギョッ!」となって、「食べない~」と言いそうな代物だ。    
で、例によって食べられるようにするためには、切れない包丁での格闘、今夜も筋肉痛が伴いそう。何事もボケ防止、体力を落とさないためのトレーニングの一環と思い、スタッフたちにも感謝はしている! おかげで本日の犬たちの食事も肉の大盤振る舞いだ。   
きょうは超快晴、日中の気温は24℃、この2日で隣家の塀越しに見えるスモモの木に蕾が付いた。毎春、可憐な花をつけるものの、実を結ぶことがない木だと思っていたのに、昨年は(例年よりずっと寒かったせいか)20年で初めての実が付いた。明日も快晴と言う、一年で一番素晴らしい季節だ。