75cmもの大コウモリ

オバハンの部屋から直線距離にして8mくらいのところに、大コウモリの死骸があるのを散歩の途中で見つけた。車が通り抜けられない裏道とは言え、道幅は5mある。その道の真ん中に(人の通らない静かな)歩道があって、そのまた真ん中に、羽をシッカリ広げれば優に75cmもある大コウモリが倒れていた。インドネシアなどでは普通に食べるらしいから、体幹の大きさは「食べ頃サイズ」かも。コロナ肺炎の元凶がコウモリなのか、他の原因なのかは定かではない。が、大コウモリを身近で見て子供たちは大騒ぎ。  
きょうは、ほぼ無風・快晴、今年初の積乱雲。スモモの花びらがハラリ、ハラリと落下するようになった。オバハンの家の周りは樹木が多く中には30mにも育った大木が街路沿いに連なっている。大木を伝って屋上へ来て走り回っているシマリスたちが、きょうは大挙してスモモの花の蜜を食べに来ていた(ように見えた)。来年はこのスモモの花にお目にかかれるのか?どうか?と想いながらシマリスたちを見ていたら、珍しく感傷的になっ。後期高齢者という歳のせいかね。    

事務所のスタッフがマスク等を捜しに行き、あちこちの薬局に声をかけていたらしい。そのせいで、きょうは「知らない中国人から電話がありました。中国人の彼等にはマスクが確保出来ているけれど、内務省発行の『購入するについての、異議なし証明書』NOCがないので買えないのです。ウチは購入が可能ですが、マスクが手に入りません」と。    
パキスタンではコロナ肺炎が爆発的に流行した際に備え、先般からマスクや防護服、消毒薬など等、一切合切が政府コントロール、輸出禁止になったと。で、購入にもNOCが必要であるというではないの。大変な世の中になったものだ。