ネット上での自己表現

未明には小雨だったらしく地面が濡れている。明け方の気温は10℃とやや低めだったが、昼前からはしっかり晴れて20℃超え日の日光浴日和。ただし無風で暖かくても大気汚染度は何時ものごとく悪い数値。数日前に海辺へと出かけた子どもたちからは「空気が凄くきれい、オゾンが多い気がする」などとLineが入る。昨冬はオバハンも数年ぶりに子どもたちと共に海辺へ出かけた、というかペットロスで心身共にボロボロになっていたオバハンを皆で連れ出してくれた。人影もまばらな海岸線約2km、ただただ潮の満ち引きを見ているだけの日々。子どもたちに付いて歩く300mばかりの距離にも息を切らせて必死だった1年前から比べると気力だけ戻った。気力が戻って普段、出来ていない場所の修理や掃除などを言いつけられ迷惑を被っているのはスタッフたちだ。

過日、日本政府はウクライナ支援に6500億円の追加支援をすると明らかにした件。ネット上では「物価高に苦しむ国民には自助を求め、海外へは大盤振る舞いか?それこそ自民党の裏金から出せ」という声が溢れているとか。ネットなどがなかった昔なら、こうした声を簡単には上げられなかったろう。若い人たちはネット上で普通に自己表現をする、現下の社会システムでは選挙結果には結びつかないのかもしれないが、こうした「声」が巷に溢れるのは良いことだ。
しかしウクライナ(国際社会学研究所)における調査では、ゼレンスキー大統領を支持すると回答した人が1年前の84%→62%に減ったとの世論調査結果を発表。ウクライナ軍に対する信頼度は96%もあるが、政府に対する信頼度は26%、最高会議への信頼度は15%だともある。ロシアとの戦況に好転が見られない、先行き欧米諸国からの支援も先細りになるかも・・ウクライナ(ゼレンスキー大統領)も厳しい立場になって来た。