昼前、屋上で日光浴をしながらコーヒーを飲んでいたら、息子が「パレスチナのハマスが、イスラエルの攻撃をする数日前から、イスラエル株の空売りが膨らんでいた。イスラエルはハマスによる攻撃を事前に知っていた疑惑がニュースにある」と言う。それを聞いてむっちゃ納得した面のあるオバハンだ。情報超大国のイスラエルがハマスの攻撃を見逃した、知らなかった筈はないと。やっぱりなぁ・・何処かの誰かが大儲けをするために「攻撃ある知って」わざわざ見逃したと短絡的に納得。単細胞なオバハンが行きつくところはユダヤの大富豪や！と。いずれにせよ事前に攻撃あるを知っていたユダヤ人がいる。
息子の話から５分後、日経新聞にのみ掲載された、この記事。もう少し詳しく読みたいと思ったがサワリの部分だけで、後は会員のみやと。「米ニューヨーク大学の教授、米証券取引委員会の委員を務めた人の論文で４日、空売りを明らかにし、さらに詳しく調査中」というから日本でも追々、報道されるやろう。紛争では大儲けするヤツが必ずいる・・人が死のうが国土が破壊されようが心は痛まないらしい。
国からの政党交付金があるにもかかわらず、経団連は毎年約２４億円もの政治献金を自民党に続けているとの記事。経団連会長の政治献金は「社会貢献の一つ」という説明にビックリを通り越し、文字通り開いた口がふさがらない。政府（自民党）が大企業に有利な政策しか作らないのは当然だ。
なにが社会貢献か！！政党交付金の意味合い、趣旨、まったく無視ではないの？？贈賄にならんというか、今まで贈賄とみなされなかったところも凄い。お金持ちには１人親で子育てしている人や、派遣で先の見通しが出来ない人や、大学の奨学金が返却出来なくて安易な悪の道に踏み込まざるを得ない人の気持ちが解らないのだろう。人が死のうが国土が破壊されようが心が痛まないのと同列に近いな。
