予報どおりに終日、陰鬱な空。そして時雨・・日中の最高気温は17℃のまま、落葉が激しく秋がさらに深まった。とは言え晴れれば30℃に戻り、日光浴に最適の季節だ。戻らないのはハナビちゃんやターボのいる暮らし、2匹がいない淋しく空疎な時間がこれからもず~っと続くということ・・2匹のいた暮らしがどれだけ幸せで貴重な時間だったか。特に数年前までは心の落ち着くことが無いくらいに諸々の事柄でジタバタ過ごしていた、だからこの数年間の平穏さと幸せ、思い返せば改めて身に染みるばかりだ。
さて、日本政府が「チャーターしたフライト」で日本人8人がドバイへ退避と過日のニュース。チャーターしたフライトに僅か8人??と思ったのはオバハンだけではあるまい。2年余前のアフガンから退避の折も自衛隊機に乗り込んだ日本人は1人だけ、他アフガン人などが10数人だけだった。イスラエル国内の現状は知らない、だがニュースなどを読めば首都のテルアビブ空港では未だに民間機が離発着しており、ガザ以外は危険度も低く退避も任意と。そこへわざわざ「チャーター機」を差し向け8人しか搭乗しなかった?こと、退避者に「1人当たり3万円の支払いを求めた」という政府のみみっちい対応。民間機が離発着しているのなら、わざわざチャーター便を出さずとも自分で退避しようと思えばイスラエル以外の国々へ出られたろうと想うのに。8人から3万円を徴収し、チャーター機代金に充てる???日本政府では何らかの規則上ということであろうが、よう解らんことを真面目にヤルなぁ・・
それよりも・・ガザからの避難民がエジプトへの脱出が出来ずに閉じられたままの国境付近で立ち往生とか(一部のニュースでは国境を開いたとも) ただ、エジプトは「大量避難民が流入すれば安保上の危険を招ねく恐れがありとして、パレスチナからの人々を歓迎していない。その気持ちは解る・・避難民の中には武装勢力と呼ばれる人々の混じことは確実であろうし、避難民が永住することも。そうなれば今のパキスタンと同じ状況になる可能性は高く、エジプト政府の危惧は正しい。