気温差25℃

雷3日の諺通り、今朝も2時から雷・降雨。気温はさらに下がり朝7時に22℃。先週からの酷暑47℃からは想像も出来ない25℃もの気温降下、身体が驚いている。実は(ここだけの話だが・・オバハンも含め)最酷暑の数ヶ月は、ダブダブ・ふわふわのパキスタン服の下に、男女共に下着などを着けることはない。下着なしだからダブダブ・ふわふわのパキスタン服で身体の線を隠しているとも言える。寒さは着込むことで何とかなる場合が多い。だが、45℃もの気温では脱いでも暑さは凌げない。当地の人の汗腺は日本人とは比較にならないくらい多く、生まれつき暑さには強いとは聞く。論より証拠、東隣の家族も暑い中にもかかわらず庭に椅子を持ち出しお茶を楽しんでいるし、警備員の爺さまも日中12時間の勤務に忠実だ。
下着の話に戻るが・・最近は下着を付けている若い人も増えた。早い話がここ10数年で中国製の下着などが手ごろな値段で多く出回るようになった結果だが、未だに下着を買えるのは「余裕の証」、エアコンなどが設置されている家の人でなければ下着などは着けられない。ウチのスタッフたちもマネージャーを除き、誰も下着を着けてはいない、洗濯物干し場に下着がないことがその証だろう。
アラビア海ベンガル湾からの湿った海流(から生じた湿った空気)は、明日も未明に雨をもたらしてくれそうだ。が、農作物に大きな被害が出ているとも。2日前の突風では町のあちこちで多くの樹木が倒壊し、オバハンの部屋に面した裏道巾5mにも山と伐採された樹木が積まれている。我が家も完全に片付けるには道遠し・・