ボケへの強迫観念

暑くなって来たら途端にパソコンに向かうのが億劫になった。確か昨夏もブログは手抜きになった、「手抜き=ボケ進行が顕著」との強迫観念も暑さで何処へやら!? アカンなぁ~~真面目にボケ進行を遅らせる手立てを考えねば。と、数年前は某大学の「国際社会開発学科 研究科」へ入ってみた。高いお金を払うのだから、中途で止められないだろうという目論見はあたり、確かに中途では止めなかったが3年目、4年目はダラけて挫折寸前。娘には「今さら何の役にも立たないのに・・」と馬鹿にされたが、オバハンの生きざまはズ~~と「自己満足」で成り立っているから、役に立たなくとも良いのだ!!       
それが終わったこの2~3年は追われるモノがなくなり、日々の暮らしに酸素が多くなった。酸素の多い暮らしは快適だ、だがそれが続くと弛緩する。やはりこのままではアカン、何ぞ考えねば。存外、オバハンは苦労性なのかもしれないな。    
特にこの2~3年、酷暑の2ヶ月半は一歩も外へ出ない暮らしになっている。暑くても寒くても大見栄を張り、自分に負荷をかけて喜ぶサドマゾのオバハンは何処へ行った? 後期高齢者になって体力が落ちた・・踏ん張りが利かなくなった・・いろいろ理由を見つけて悠長に考えている場合ではない、再び何ぞ負荷を与えねばボケまっしぐらだ・・      
残り物の再利用(リメイク)にはむろん励んでいるが、それだけでは発展性がない。アカン!というので、きょうは新たに「中華まん」も作ってみた。暑くなったのでイーストの働きもヨシ、子供たちの喜ぶ顔が見たくてキッチンに立ち続けているが、家中にある残り物や賞味期限切れはまだまだたくさんある。いったいどれだけため込んであったのかしらン?正直、自分にウンザリだわン。ため込みもボケ症状の一端かも。
 

昨日、「新月を肉眼で確認した後に断食月にはいる・・非科学的な奴どもメ」と罵っていたのだが、今年は新月の確認に初めて科学的な手段が導入されると。月の正確な位置をパキスタン宇宙高層大気調査委員会たらいう、御大層な方々がコンピューターで確認、日没時に今夜の月は地平線から2度しか上がらないので、月を見つけることは不可能ですって・・よってパキスタン断食月は25日からとなるらしい。