理解能力 欠如のオバハン

きょうも小雨のち曇天だが、夜には再び降りそうだ。この数日、アフガンからパキスタン、インドやネパールの山岳地帯で大雪をもたらした寒気団が偏西風に乗って日本へも行く。   
きょうは週末なので子供たちのバーチャル・スクール(オンライン授業)は休みだが、考えて見れば、朝8時、時間通りに出欠を取られ、授業が始まるのは良いことだ。忙しく目の前の課題や勉強に追われることは、子供たちのメンタルヘルスにとって最善ではないかしらン。子供たちは春休みがないと泣くが、静かに家の中で出来ることを捜すのも「訓練・勉強」のうちだわ。
この時期、学校が休みだからと子供連れでスペインへ行き、帰国して罹患判明の親子が沖縄にいたらしいが、その無神経さが信じ難い。日本ではコロナ肺炎の罹患者が一気に増えているというのに、能天気に町をうろついている若者がいるなんて・・とは言え、パキスタンの熱狂的なイスラーム教徒も似たようなものか!
パンジャーブ州パキスタン人口の約半分、1億人を超える)では罹患者がシンド州を追い抜き、全国の罹患者数が1300人を超えた。パンジャーブ州は人口も多いが、やはり過日の宗教集会がじわじわと影響して来ているように想える。州政府の自粛要請で数万人程度の集会と聞いてたが(数万人でも物凄く多いが)25万人も集まっていたという。いつも思う、神や預言者モハンマッドを讃えるのは良い、だが集会から帰って行った何人もが地方でウィルスをまき散らしていることに罪悪感を持って欲しいものだ。集会の参加者自身は「神に護られてるから罹患しないと信じている」のだが、集会を「自粛要請」という形でしか出来なかった政府は責任を感じるべきだ!と思うのは、オバハンが神をも恐れぬ??超半端モノのイスラーム教徒だからであろう。
なに人も「神を讃える行為には勝てないのだ」という原理を、何十年経っても理解できないオバハンだ。