首相は、軍の出動を承認

イムラーン首相が、州政府の求めに応じて軍の出動を承認した。パンジャーブ州も明朝9時から2週間のロックダウンに入る。2週間分のスタッフ用食料は買い溜めをしてある。家族の食料も生鮮食料品以外は普段から2-3ヶ月分を確保。オバハンにとっての大問題は1週間前からバーチャル・スクールになり、家にいる家族全員の3度3度の食事だ。コックは居るが、賄の大半はオバハンが「趣味」でしている。苦にならない。だが、毎日の献立が辛くなって来た。我が家では各人の嗜好がまったく違うのだ。納豆があれば良いという12歳、だが当地には納豆が売っているわけもなく、毎日はテーブルに出せない。手造り納豆は粘りが薄くて物足りない。贅沢な話だが鶏肉と牛肉(脂がないので助かってはいる)だけでは飽きが来る。ネットで「今夜の献立」を見ても子供たちが喜びそうなモノがない。    
きょうの昼は手造り餃子とワンタンスープ、ヒレ肉の燻製(ハム)、サラダ各種、納豆、昨夜の残り物(肉じゃが、鶏そぼろ、炒り豆腐)だったが、ブーイングが出た!「じゃぁ、食べたいものを言ってよ、それを作るから」「ボケ防止のためにも献立をキチンと考えろ!」と、ほぼ毎日、ケンカ腰のやり取りがあって、時には腹も立つ。そういう時はド真剣に「死んでやる~~ オバハンが死んだら、日本食を誰が作るのか!必ず困るのに~」と胸の中で呟いてうっ憤を晴らす。まったくなぁ~凝り性のオバハンだから味噌もこんにゃくも、さつま揚げも、庭の篠竹からメンマも作るというのに。    

きょうは「パキスタン全土にある酸素吸入器の数が超々僅少」という怖い話を聞いてしまった・・ 病室に備えられている酸素吸入器が本当にないという。で、万々が一のために酸素ボンベを5本確保した。登山やトレッキングの手配という仕事柄、酸素マスク・レギュレーターだけは幾つもある。自分のためだけではなく、緊急時には誰かの役に立つだろう。