ニュースに気分が重い

昨夜はネットにも繋がらず、その上、悪いニュースを耳にして気分の悪い夜だった。気圧も下がって来たらしく(昼間、屋上での作業が過ぎたのか)腰までが痛く、不快なことこの上なし。

森友問題に心ならずも関わることになってしまった(財務省)職員の方の遺書、大きな反響となっているようだ。当然だろう。そして多くの人が、この遺書がもっと早く世間に出ていれば・・と思ったことだろう。「公開するのが怖かった」というご遺族の気持ちもわかる。そして安倍ポチの心のこもらない「お悔やみ」に冷血度も見た。

コロナ肺炎、感染者ゼロ?から、一転拡大を続けているのはインドネシアやアフリカ大陸(黒人は罹らないという説??)だけではなく、パキスタンでも同じだ。パキスタンの場合は今まで中国におもねって感染者をひた隠しにして来たので、今後の爆発的感染者は不思議ではない。
パキスタンへはイランでの巡礼を終えたシーア派に属する帰国者が国境で2000人も待機という言う。カラチでは1万ベッドの「患者?待機所」を中国に倣って設置。
ペシャワールでは病院に入院して経過観察中の患者が脱走、行方不明などで大騒ぎになっている等、感染の拡大は免れない。パキスタン国内で働く外国人たちは先々週から次々と母国へ向かっている。    
野外大バザールでも衣類や日用雑貨を扱う店は全て閉まり、生鮮食料品の売り場が開いているだけで超閑散、商いにはなるまいと気の毒になるくらいだ。金曜の特別礼拝日にもかかわらず、近所のモスクへ向かう人たちも普段より少ない。

中国は国内での感染者はなく、海外からの帰国者の実が発症と発表。これまた嘘つき大国の面目躍如というところだ。病気の発症が言われているように武漢の「研究所から菌がもれた」のか、アメリカの菌バラマキ作戦なのかは今のところ不明だが、近年の歴史を見て行くとアメリカの謀略とも見えないことはない。米中がウィルスの発生源をめぐり応酬、イタリアでの死者が最多、イランの死者10分間に1人、ニュースは重い見出しばかりだ。