中国こそが反省を???

中国共産党の機関誌などが「コロナ肺炎について欧米の対応が甘い、感染拡大を反省すべきだ」との社説を掲載したと。いやぁ~中国、立派!自画自賛国家!「なかなかの社説」ではないか! 中国の隣に位置する日本とは異なり、欧米などは遠い中国での「病気」と受け止めていたろう。     
それに対して、コロナ肺炎の本家本元とも言える中国は、感染力・危険度など等につき、十分な理解をしていたからこその、迅速かつ大胆な対応だったともいえるのではないかしらン?   
アメリカが生物兵器を中国で撒いた? 中国自身が今後の国内諸事情を鑑み実験した? 現代版シルクロード(一帯一路)で世界制覇をもくろむ中国の、さらなる躍進?への野望なのか?コロナ禍を福となす剛腕、中国万歳!というところか。   
いずれにせよ、今のところ真相は闇だが、コロナ禍の大元と見られている中国が、他国の対応について批判するべきではないだろう。天に唾する行為と感じていないところが、大中国たるゆえんかも。     

パキスタンパンジャーブ州(首都圏含む)では昨日、法令144が発布され、公の集会(結婚式、宗教集会、祭り、スポーツ大会)などを禁止、すべての教育機関を閉鎖。マスク、消毒剤などの買いだめや不当利益も禁止した。
それにしても、現首相は本当に不運な人だ。前、前々政権の置き土産で経済はひっ迫、物凄いインフレと今回のコロナ禍。911同時多発テロの巻き添えになり、国を根底から揺るがされた事態と同じくらいのインパクトある出来事に、いま面しているとも言える。