預言者ムハンマッドを冒涜したアメリカに対しての反米デモ

モンスーンなのか、秋の長雨なのか??? 毎日、毎日、厚い雲におおわれた空を見上げては「どうなっているの?」と皆で言い続けた長雨がついに終わった。一昨夕の土砂降りなどは(一部の近所の家で)たちまち床下浸水にまでなった。今年はセカンドサマーを感じることなく、はや秋の気配だ。家の前の空き地では澄んだ空の下で芒が映える。

きょうは午前中の比較的早い時間からヘリコプターが飛び、警察車両などが走り回って外が騒がしいと思ったら… 大がかりなデモになる予測らしい。 一昨日、パキスタン最高裁イスラーム教を冒とくするインターネットのサイトを閲覧できないように政府に命じたと。(英ウィリアム王子の裸の映像等は閲覧禁止にならなかったのに…)

カラチを初め、パキスタン各地ではデモ隊が警察と衝突、負傷者や死者が出ている。 反米デモは世界各地に広がり、一部の国では米大使館職員や家族に国外へ退避するようにと指示までしているというから、当分、続くという予測なのだろう。
パキスタンでの反米デモもきょうから3日間の予定、21日の金曜礼拝日には(今週のデモの中では)最高潮に達しそうだという。この分では金曜日は休校になりそうだ…車で支障なく走れる道路の予測も常に立てておかなくては……




中国政府のやり方(恫喝)は、ある意味では本当に分かりやすいと言えるなぁ… 
政府の指導で過激な反日デモになったり、パタッと静まったり…。 一昨日、尖閣諸島へ向けて出航した(出航する)漁船1万隻余も、すべて政府の演出による恫喝だとミエミエじゃんか… もっとも1万隻が尖閣諸島近辺へやって来たならば、日本政府はオタオタするだけではなく、実際、どう対応したものか? 今回の中国政府指導による反日デモの結果、中国自身が無くした世界からの信用みたいなもの、それらについては分からないのであろうなぁ~  何時も思うが14億人もの人口を持つ中国の傲慢だわ。