反米感情、親米感情

ブログを2ヶ月余もさぼってしまった。自分のための「覚え」として、メモ程度でも良いからブログを書いておこうと10年余も続けていたのだが… 夏以来、超多忙で4ヶ月間1日の休みもなく早朝の5時半から働いていたら、ついに身体が悲鳴を上げた。 昨年の今頃も廻った3つの病院で原因は「ストレス」と医者に言われた。自分ではストレスを溜め込んでいないとず~~っと思っていたから心外だった…  しかし今回は「溜まるもんなんやなぁ」とストレスを認めた。

今朝のニュースで、「内閣府が行った外交に関する世論調査アメリカに対して親近感を覚える人の割合が、調査開始以降、最高の82%」を見て、突如ブログを書く気になった。
アメリカに対して親近感を覚えた原因を日本政府は、東日本大震災の際にアメリカ軍が展開した「トモダチ作戦」による支援が多くの人の親しみにつながったのではないかとしていると。トモダチ作戦のために日本がアメリカへ払った高額の経費というか、なんというか… その金額を国民が知ったら、どう思うのか!!
一方、中国への意識は、「親しみを感じない」とする人が71.4%だって。早い話が報道のなすがままに国民が操られている面もありそうだ。

いまパキスタン反米感情は凄い。先月末にアメリカがアフ・パク国境に駐屯するパキスタン軍に対して誤爆(と称している)。兵士24人が死亡(負傷者もあり)で、5月のオサマビン殺害やラホールでのアメリカスパイ事件と共に、パキスタンの主権を侵害したとして反米感情が凄く高まっている。 その一方で、いかにアメリカへ抗議をしてもアメリカのパキスタン政策が変わらないだろうとする、無力感も識者の間では漂っている。
実は、書きたいことがあったが…またにする。